事業内容

科学研究の健全性向上のための共同声明

このたび、日本私立大学団体連合会は、一般社団法人国立大学協会、一般社団法人公立大学協会及び日本学術会議の4者連名で、わが国の学術界の責務として各団体が協力して研究の健全性向上のために活動することを宣言する「共同声明」を公表しました。
「共同声明」は以下をご覧ください。

科学研究の健全性向上のための共同声明
Joint Statement for Enhancing the Integrity of Scientific Research
「私立大学振興大会2014」の開催報告
 日本私立大学団体連合会、日本私立短期大学協会及び日本私立高等専門学校協会では、私立大学等が取り組むべき課題や今後の大学等のあり方について共通理解を深めるとともに、平成27年度私立大学関係政府予算及び税制改正にかかる私立大学側の要望実現を広く関係者に訴えるため、11月27日に「私立大学振興大会2014」(於:アルカディア市ヶ谷)を開催しました。
 同大会では、来賓として山中伸一文部科学事務次官からごあいさついただいた後、「日本の知識基盤社会を先導し、地域に貢献する私立大学・短期大学−今こそ、私立大学・短期大学の時代−」をテーマとして、藤原誠氏(文部科学省高等教育局私学部長)、住吉廣行氏(松本大学・同大学松商短期大学部学長)、田中優子氏(法政大学総長)の各パネリストから発表があり、当連合会の楠見晴重副会長のコーディネータによるパネルディスカッションを行いました。
 また、会場並びに全国からのテレビ会議参加者から各大学における取り組み・貢献事例等の発表、国への要望等がなされました。
 最後に、パネルディスカッションの総括を踏まえ、当日参加の私立大学等関係者の総意として、関口修日本私立短期大学協会会長が「決議」を読み上げ採択し、藤原私学部長に手交しました。今後、平成27年度私立大学関係政府予算と税制改正にかかる私立大学側の要望実現について、関係方面に対して強く求めていくことを確認しました。



※当日の配付資料等は、以下よりご覧いただけます。

「私立大学振興大会2014」の開催について
日本私立大学団体連合会、日本私立短期大学協会並びに日本私立高等専門学校協会では、私立大学等が取り組むべき課題や今後の大学等のあり方について共通理解を深めるとともに、平成27年度私立大学関係政府予算・税制改正にかかる私立大学側の要望実現について、広く国民に働きかけることとし、全国の高等教育関係者が一堂に会して「私立大学振興大会2014」を下記により開催いたします。

1.日  時 :
平成26年11月27日(木) 16時〜17時30分

2.場  所 :
アルカディア市ヶ谷 3階「富士」

 ※詳細は【開催要項(予定)】をご覧ください。
 ※私立大学関係者ご参加等に関するお問合わせは下記所属団体にお願いします。

  ・一般社団法人日本私立大学連盟
  ・日本私立大学協会
  ・日本私立短期大学協会

 ※参考:【PRESS RELESE】

日本私立大学団体連合会・日本私立短期大学協会主催「東日本大震災復興シンポジウム2014」開催報告
 

 日本私立大学団体連合会並びに日本私立短期大学協会では、東日本大震災発生以降、被災地においてシンポジウムを開催してきました。4年目を迎える本年は、8月8日に東京(アルカディア市ヶ谷)において、引き続き「東日本大震災を超えて:大学がなすべきこと、できること−教育の復興なくして地域の復興と国の再生なし−」をテーマに掲げ、「東日本大震災復興シンポジウム2014」を開催しました。
当日は、全国の私立大学・短期大学をはじめ、教育関係者、一般の方々を含め約240名の参加をいただきました。

清家篤日本私立大学団体連合会会長(慶應義塾長)の主催者あいさつに続いて、文部科学省の前川喜平文部科学審議官から来賓のあいさつがあった後、関口修郡山女子大学・同短期大学部理事長・学長(日本私立短期大学協会会長)による特別講演「安心・安全な教育環境を求めて―福島が抱える現状と課題」並びにシンポジウムが行われました。

シンポジウムでは「被災地東北の復興と新たな日本の創生に向けて―この3年間の取組みと今後の課題」をテーマに、シンポジストから政府の取組み、各大学における復興に向けた3年間の取組みと地域貢献等について報告があった後、コーディネーターの日煖`博氏(専修大学理事長)のもとで、被災地の復旧・復興に向けた大学の取組みと地域社会への貢献、各大学が建学の精神のもと復旧・復興に大学が果たす役割と国の支援の重要性等についての意見交換が行われました。

最後に、今回のシンポジウム及びこれまで3回のシンポジウムにおける成果を踏まえ、黒田壽二日本私立大学団体連合会副会長(金沢工業大学学園長・総長)から「大会宣言」がなされ、閉会となりました。

 東日本大震災から4年目を迎え、このたびのシンポジウムを通して、これまで被災地において開催したシンポジウムの成果とともに、被災学生や被災大学に対する支援の取組みを決して風化させることなく、一層強固なものとすることを確認し、加えて被災地東北の復興と新たな日本の創生に向け、各私立大学・短期大学がそれぞれの特色を活かした多様な取組みにより被災地とわが国の再生に大きな役割を果たしていることを再確認しました。



※当日の配付資料等は、以下よりご覧いただけます。

プログラム

特別講演「安心・安全な教育環境を求めて―福島が抱える現状と課題」
  関口 修 氏(郡山女子大学・同短期大学部理事長・学長)

・シンポジウム「被災地東北の復興と新たな創生に向けて
  ―この3年間の取組みと今後の課題」

シンポジスト

コーディネーター


大会宣言

参考資料
私立大学アクションプラン

日本私立大学団体連合会・日本私立短期大学協会主催「東日本大震災の被災地におけるシンポジウム2013」の開催について
 日本私立大学団体連合会及び日本私立短期大学協会では、東日本大震災から4年目を迎える本年度は、これまで被災地において開催したシンポジウムの成果を踏まえ、被災学生や被災大学に対する支援の取組みを決して風化させることなく継承するため、このたび標記のシンポジウムを開催いたします。

1.日  時 :
平成26年8月8日(金)13時〜16時30分

2.場  所 :
アルカディア市ヶ谷(私学会館)3階「富士」
所在地:東京都千代田区九段北4−2−25
※詳細は【開催要項】をご覧ください。

3.参加対象 :
どなたでもご参加いただけます。
※参加ご希望の方は【参加申込書】にてお申し込みください。
※私立大学関係者の参加等に関するお問合わせは下記所属団体にお願いします。
一般社団法人日本私立大学連盟
・日本私立大学協会
日本私立短期大学協会

4.参加費 :
無料

5.申込期限 :
平成26年7月31日(木)

 ※参考:【PRESS RELESE】