事業内容

2016年11月25日
「今後の共同利用・共同研究体制の在り方」に関する意見を提出

 日本私立大学団体連合会では、このたび科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会の審議における「今後の共同利用・共同研究体制の在り方」に関して、検討に当たっての視点のうち、特に「大学共同利用機関に対し、個人研究者の支援だけでなく、各大学の機能強化への支援が求められる中で、大学との連携の在り方をどのように考えていくべきか」について意見をとりまとめ、同研究環境基盤部会(11月24日)に提出・意見発表しました。
 同意見書では、①大学共同利用機関の認知度の拡大、②より柔軟な利用を可能とするための環境整備、③私立大学の研究者が主体的・組織的に参加できるプロジェクトの構築、④大学教育と大学共同利用機関の連携の4点について述べています。詳細は下記の資料をご参照願います。

〔関連ファイル〕
今後の共同利用・共同研究体制の在り方に関する意見(平成28年11月24日)